『人間は9タイプ』について3記事目となります。以前紹介した通りシコ助は9タイプの中で研究家タイプと診断されました。
まだ試してない人は下記のリンクから
各質問に直感で答えるだけで、「完璧主義者」「献身家」「達成者」「芸術家」「研究者」「堅実家」「楽天家」「統率者」「調停者」と判定してくれます。
ビリギャルの著者がエニアグラムを元に仕事に活かしたり、就活や他人との相性について書いています。
エニアグラムの起源について

エニアグラム―あなたを知る9つのタイプ 基礎編 (海外シリーズ)
- 作者: ドン・リチャードリソ,ラスハドソン,みやもとあきこ,Don Richard Riso,Timothy McLean,Russ Hudson,高岡よし子,ティムマクリーン
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2001/10/19
- メディア: 単行本
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エニアグラムは1915年のロシア発祥で日本には1980年代に持ち込まれたみたいです。当たり前ですが国を問わず9タイプに分かれる理論が支持されるのすごい。人間は9タイプの原点となったエニアグラムも一読する価値があります。名称もタイプ1.2.3.4.5.6.7.8.9となっています。
【9タイプの仕事】適職の捉えかた
研究家タイプの適職は研究職、カウンセラー、経理事務、人事職、システムエンジニア、プログラマーなどが該当します。抽象的に言えばチームで働くより、理論を扱い、データをもとに効率的に人を配置することが得意と書いてあります。
経験や好きと組み合わせる
先ほどの特性を踏まえた上で過去の経験ややりたい仕事を組み合わせるとさらに適職に近づきます。ADHDの特性に『沢山の情報から本質を見抜く』という特殊能力があるので、データや理論から本質を見抜く仕事が適職ではないか?と推論できます。
そこからマーケッターやデータサイエンティストなどのワードが出てきます。
【9タイプの恋愛】結婚について
研究家タイプは恋愛に疎いようで、結婚についても現実的に考えることが苦手のようです。そんな場合は何年かあとのビジョンを考え。逆算する理系的な考えが役立つそうです。『〜歳の時に孫がいる老後』を思い描くなら〜に子供を産む、〜に結婚する、というように未来から逆算してみると結婚に踏み切れるタイプらしいです。恋愛についても各タイプの『好き』『嫌い』が具体的に書かれているので出来るだけ『かけて貰いたい言葉』をかけたり、『嫌いな行動』を避けたり役立てることも出来ます。
まとめ
『人間は9タイプ』から自己の特性を分析し、次に進めるステップとして使えば大きな効果が得られる書籍だと思います。タイプにはめ込んで満足せず、適職を探したり、恋愛や結婚に活かしたりと幅広く使ってみることが大きな効果を得る鍵だと思います。
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