先日 【「自律神経の乱れを治す」最新の改善方法をまとめてみた」】の記事が大反響を得ました。シコ助は以前から自律神経失調症に悩まされ、通院したこともあり、たくさんの人と共有できたのは意義深いことでした。
記事のコメント欄に多かったのがサウナと水風呂の件。
サウナ⇄水風呂で良くないか / “『自律神経の乱れを治す』最新の改善方法をまとめてみた - 200光年軍隊手帳の中身” https://t.co/qvdZwr9Nj7
— 山根 翔 (@sho_yamane) 2017年10月23日
シコ助もサウナと水風呂の効果は体感したことがあります。鬱の改善に効果があると思っていましたが、コメント欄を見て確かに自律神経を整えることにも効果があるなぁと気づきました。ここ最近も意識的に銭湯や温泉に通い体の不調を整えるように心がけています。自律神経失調症を直し、鬱も改善されたサウナと水風呂の入り方を紹介したいと思います。
実は昨日も温泉に笑
サウナと水風呂の温冷交代浴
シコ助がサウナと水風呂の温冷交代浴を知ったのはphaさんのひきこもらないです。
世のおじさんたちがサウナと水風呂を行き来しているのを見て、不思議に思ったphaさんが温冷交代浴を体感し「こんなに気持ちいいことを隠していたんだ」と興奮する場面がありました。シコ助もさっそく気持ちの良さを求めて近くの銭湯に趣き、サウナと水風呂の行き来を始めました。
あまりの爽快さサウナ通いが続くことになります。
サウナはウツの改善に効果がある
著者:田中圭一さんのうつヌケを読みました。
色んな人のうつトンネルを抜けた体験が書かれています。人それぞれウツから抜ける方法が違うことを学べたことは大きな収穫でした。個人個人の体験になぞってみるとどれか自分に合っているものが見つかるかもしれません。シコ助も本の内容とは違う3つのうつ改善の方法を持っています。
①プールに行く
②退屈な研修を受ける
③温冷交代浴
プールに行くことと退屈な研修を受けることは後日紹介するとして、温冷交代浴のウツ改善について紹介します。
シコ助のうつ症状のキッカケは『空虚感』です。心にぽっかり空いた拠り所のない気持ちから、生活のストレス、人間関係によるストレスが複合した時にうつの症状がでます。そんな時は仕事終わりに無理してでもサウナに通います。自律神経が乱れた、強いストレスを感じたと思ったらできるだけ早く行動したほうが良いです。
サウナ、水風呂の入り方
次にサウナと水風呂の入り方を紹介します。

マンガ サ道?マンガで読むサウナ道?(1) (モーニングコミックス)
- 作者: タナカカツキ
- 出版社/メーカー: 講談社
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工程は次の通り
①しっかりと水分補給
②体を洗って5分ほど熱い湯に浸る
③水風呂に5分
④サウナに5分
⑤③と④を繰り返す
3セット繰り返します。時間はあくまで目安です。サウナは限界が来るまで、水風呂も体の芯まで冷えてきたと思ったら終了。水風呂に入った時に心地良さを感じなければサウナ時間を長めにとりましょう。 時間はアバウトでも入るだけで効果は感じられます。
サウナと水風呂による自律神経失調症への効果
ウツ症状以外にも自律神経を整えるということについても効果があります。サウナの暑さには体温を下げようと、水風呂の冷たさには体温を上げようとする自律神経の働きが否応なしに促されます。サウナと水風呂を行き来するうちに交感神経と副交感神経の連携が取れるようになり心も体も整っていく感覚を感じることができます。
自律神経失調症の症状についても改善があり、シコ助の場合、冷え性の改善や睡眠の向上、疲労回復に劇的に効果がありました。
自律神経の乱れは自覚することから
残念ながら根本的にストレスを排除し、自律神経を乱さないように生活することは難しいことです。しかし対症療法的に自律神経を整える方法は揃っています。うつの改善もそうですが、まずは「自律神経の乱れ」「気の落ち込み」を自覚することから始めましょう。うつヌケにも記載されていますが急激な気圧の変化はうつ症状の温床のようです。台風前には気圧の急激な変化があるのでツイッターでつぶやくようにしています。
台風の接近に伴い急激な気圧の変化が見込まれます。うつ症状をお持ちの方は「そうか!」と一応認識を!
— シコ助 (@nobuwell) 2017年10月22日