- amazonをポチる感覚で目標をコミットさせる
- 目標の書き方「舞台」を決めてイメージする
- 「旅行」は目標にしてはいけない
- モッタイナイ気持ちが目標達成につながる
- 目標に対してストイックな人の考え
- もっと日常を楽しむ目標を立てよう
amazonをポチる感覚で目標をコミットさせる
ダイエットを成功させるという目標を立てて毎年失敗しているシコ助ですが、『◯◯したら痩せる』の◯◯の部分で目標を立てると簡単に痩せることが出来ました。今年の目標は-4kgと設定していましたが、『−4kgのダイエットを成功させる』そのものを目標とせずに『マラソン大会』に年3回出場することを目標にしました。
そして一度マラソン大会に申し込んでしまうと、自動的に痩せるための行動が増えるのです。
【今年参加した大会】
・館山若潮マラソン
・東京マラソン
・ベジタブルマラソン in立川
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マラソン大会は人と関わったり、お金を払って参加するのでライ◯ップと同じように目標にコミットすることが出来ます。それと早朝ランニングした時の気持ちの良さはヤバイ。
目標を達成する方法はまず未来のある一点のボタンをまずはポチるのをお勧めします。amazonをポチるように軽い気持ちで◯◯のイベントに参加してみる事です。シコ助はこれを知ってから、既に2018年のマラソン大会と資格取得の申し込みも終えてます。あとは自動で目標達成が達成されます。
目標の書き方「舞台」を決めてイメージする
どんな体型でいたいか?どんな肩書きでいたいか?どんな振る舞いをしたいか?というものです。
そしてこの原動力を利用して、目標を達成してしまうのです。
シコ助は友人の結婚式を舞台に設定しました。目標達成に1番有効だったのは自分の見栄を利用することだったなぁ。無駄に高い車を買うのも、インスタでリア充をアピールするのも見栄。見栄は自分を大きく、良く見せようとする欲求でその欲求を上手く利用すると高いモチベーションが保てるよ。
— Laughmaker (@nobuwell) 2017年12月15日
舞台【友人の結婚式】
・髪型を自分にあったものにする
・スーツを買った時の体型に戻す
・筋トレをして背筋が伸びるようにする
・式での言葉遣いなど語彙を増やす
舞台当日をイメージすると不思議にやる気が湧いてくるのです。良く見られたいという見栄は本当に強い欲求です。
「旅行」は目標にしてはいけない
今年の目標に『タイ旅行に行く』と書いていましたが、旅行はお金と時間があれば行けちゃいます。そして目標に『旅行に行くこと』を書いてしまうとそれだけで満足してしまい、本来立てるべき目標を立てること機会を無くす危険があります。
貯金の目標や時間を捻出するスキルを付けることを目標にしたほうが、もっと旅行に行けるようになります。
旅行はあくまでもスケジュールを立てる程度にしておくことをおすすめします。
それにしてもタイ最高でした。

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モッタイナイ気持ちが目標達成につながる
今年は自動で目標が達成する仕組みを作りに励みましたが、自己コントロールする為に補助的にアプリを使ってます。
アプリを起動するとアイコンが並ぶ。
完了したタスクを押すだけで記録されるシンプルさ。
さらにアイコンを押すと過去の記録がみれます。
ウィジェットにもこんな感じで表示。
色々な習慣アプリを試してきましたが、アプリに求めるものは次の2点に絞ることが出来ました。
①目標がすぐに確認できる
②続けていることがわかる
立てた目標は目に見えて、ボタンを押すだけで記録できるシンプルなものが良いです。また1日、2日でも習慣を続けると3日目には今日やらないとモッタイナイという気持ちが生まれます。実はこのモッタイナイ精神も強い欲求で上手く利用するとモチベーションが保たれます。
落穂拾い (絵画) - Wikipedia
ミレーの落穂拾いもモッタイナイ精神
習慣をつけるにはまずやってみる。それからやってみたことを振り返って、ここで止めるとモッタイナイという気持ちを高めることでさらに続ける。こう言った感じです。
目標に対してストイックな人の考え
何でも学ぶものは最上のものから学ぶべきだと思います。目標を達成することに関して、その姿勢は以下の2人の学びました。『絶対に達成する』と覚悟を決めている人のマインドは凄いです。
武井壮の成長論について
【武井壮の名言】やる気の出ない時、「頑張ろう」と思わせてくれる武井壮の熱いメッセージ!
武井壮の成長論は結構面白いです。昨日と今日を比べて毎日成長することを楽しんでいるそうです。水をペットボトルから飲む時さえも意識を集中して自分の思いと体の動きを連結させようとしていたといいます。
常に緊張と戦うイチロー
イチロー 「常に緊張しています」インタビュー映像 佐々木主浩対談
イチローの常に緊張する姿勢は見習おうと思います。
『上手くやりたいと信じているし、上手くやりたいと思うから、その時ほど緊張するじゃないですか』『そこで緊張していない奴は自分に対して期待していないか、もしくは超越しているかですね』『でも超越しているやつなんかいないですよ』
もっと日常を楽しむ目標を立てよう
『朝起きて、仕事に行って、帰って寝る生活』が続いていて、休みの日を待つ日々とぽっかり穴が空いたような空虚な気持ちで何年も過ごしていました。その上、資格試験を取得するなどストイックな目標を立ていてなんだかヤバイ気がしてきました。
そして今年の年始に思い切って『日常生活を楽しむ』ことを目標にしました。料理を楽しんだり、夕日を眺めること、妻や子供との会話を楽しむ、普段の生活そのものを楽しむことを目標にしました。
目標というとずっと未来を向いてしまいますが、日々の生活が楽しいことはもっと大事なことです。旅行やコンサートは特別です、人生の大半はフツウの生活です。そんなフツウの生活を楽しむことを目標にしました。
今では毎日が充実していて楽しくて、旅行先で『早く日常生活に戻りたい』なんて思ったりします。休日もやりたいことで忙しく、以前のように休日何すればいいかわからない、何が好きなのかわからないと呟くことがなくなりました。
そして12月、ついに本の出版に至りました。
効率よく遊ぶ方法や安く手間なく充実感を得る方法、日常の『好き』を逃さずに日常に組み込む方法、『好き』を拡張する方法などフツウの毎日を楽しくする方法を詰め込んでいます。是非、読んでいただければと思います。