前回の記事でiPadの必要性についてかなり検討しました。
iPadの必要性と失敗しない買い方 - 200光年軍隊手帳の中身
iPadを失敗せずに購入するには、必ず必要性があるかを検討する必要があります。
例えばiPadを使ってやりたいこと、なんのアプリを使って何をしたいのかを具体的に考えたり、今不便だなぁと思うことが具体的にどう変わっていくのか、など深く深く検討します。
そして先日ついにiPadを購入するにいたりました。
最後の課題であった通信費について比較検討したので参考にしていただければと思います。
モバイルルーターを選ぶ理由
ポケットwifiを選ぶ前にまず自分の状況について整理します。
・iPadの他にスマホを持っているか?
・家庭用のwifiがあるか?
というのも状況によってかなり通信費を節約できる可能性があるからです。
また事前に考えておいたiPadをどう使いたいか?で状況は変わってきます。
シコ助の場合は下記の条件となりました。
・SoftBankのスマホを持っている
・家にwifiがある
・電車での移動中や喫茶店でもiPadを利用したい
・カバンが重くなるのはいやだ(極力バッテリーは持ちたくない)
こう言った理由でモバイルルータを選ぶことに決めました。
モバイルルータとは
基本的にモバイルルータをとは下記の呼ばれ方をします。
- Wi-Fiルーター
- WiMAX(ワイマックス)
- ポケットWi-Fi
持ち運びができるタイプで電車の中や喫茶店など外出先でも簡単に利用できるタイプです。家でも接続できるので割とオールマイティです。
モバイルルーターを使うまでに検討したこと
家にwifiを置いているのですが、これを解約してUQモバイル に変えました。
よって通信量は妻のスマホ、自分のスマホ、それからモバイルルーターの3つとなりました。
検討①スマホをSIMフリー端末にしてモバイルルーターの通信量だけにする
→SIMフリー端末は高いのと機種が限られる。使いたい端末には拘りがあるし今後も縛られたくない。モバイルルーターを2台持ちなら今のスマホを使い続けたい。
検討②iPadをセルラー版として購入する
→できるだけ通信量を抑えたい。通信量だけで4つの契約は難しいところ。
検討③モバイルルータを1台だけ所有して家のwifiを解約する
→モバイルルータ1台だけなので通信費が抑えられる。妻は通信量がかかる動画をほとんど見ない。また必要な時はモバイルルーターが家にあるときにダウンロードしておく。
検討③が一番格安で自由が利く上、問題も運用面でカバーできそうだったのでモバイルルータを購入することにしました。光の工事もなく、届けばすぐに使えるのも魅力的。
問題は運用面でカバーできる場合があるので実際に使用するところまでイメージしておくことがコツです。
モバイルルーターの料金比較を表にした
モバイルルーターにも種類があり、表にするとこんな感じです。
モバイルルータの料金を比較するのが難しいので2年の合計値で計算しました。もっとも最安値でいくとYahoo! WiFiです。最大12ヶ月1,980円ですが、通信上限が5Gに設定されているため、ライトなユーザー向きです。WiMAXから比較することにして最安値のカシモWiMax
に決定しました。プラバイダのキャンペーンによって変動しますが、こうやって2年の合計など長期的に見てあげるとお得なものを発見することができます。繋がり安さやバッテリーの持ちなど対して気にならず、快適に利用できています。
まとめ
前回iPadを買う前に必要性について検討しましたが、モバイルルーターを検討する際にも役立つことができました。次回はついにiPadを買った後のレビューを書きたいと思います。