学生時代、就活時に一度『ストレングスファインダー』で自分の資質について調べてみたことがあります。
就活時のシコ助の5つの強み
ストレングスファインダーとは
ギャラップ社による『人間の強み』に関する研究をもとに開発された、34種類の強みとなる資質から受診者の強みを発見するためのツールです。
よく書店でみかける『さあ、才能に目覚めよう』トム・ラス の付録にあり、本の巻末にあるアクセスコードでギャラップ社のウェブサイトにアクセスしストレングスファインダーを受けることが出来ます。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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ストレングスファインダーは177問の自分に関した質問に答えることで34種類の資質の中から自分を特徴づけるTOP5の資質を知ることが出来る診断です。
だいたい20分くらいの診断ですが、就職、転職のみならず人生に影響するような自分の強みを知ることが出来ます。
未だにAmazonのランキングにランクインしていて口コミでも評判の良い書籍です。
書籍を購入すると書籍巻末の表紙の裏に綴じ込みがあり、それを開くとアクセスコードが記載してあります。アクセスコードでサイトにアクセスし診断スタートという流れです。
(アクセスコードは一回きりしか使えませんので、中古本ではなく必ず新品の本を購入してください。)
転職に役立てたストレングスファインダー2回目による強み分析
シコ助はそんな良書をふと思い出し、転職をする際に久々にストレングスファインダーを利用してみました。
結果は社会人となり社会の荒波に揉まれる中で2回目のストレングスファインダー分析は学生時代の資質と少し変わっていました。
変わったというより、新たな資質が明るみになり資質の順位が変動したと見て良いと思います。あらゆる経験をするうちに考え方や価値観が変容し、ある一つの資質が発掘されたようでした。
ここで学んだのが意外にも経験を積むことによって潜在してた自分の資質が明るみになることでした。
転職準備で経験を積んで再分析
ストレングスファインダーの結果が様々な経験をする前と後で変容するように、現状の自分を自己分析をするだけで終わらず、一度あらゆる経験をして通して自己分析をした方がより精度の高い自己分析になると考えました。
シコ助は休日にタウンワークを開き、日雇いアルバイトなど1日限定での職業体験を積み重ねました。やってみるとその度に『好き』『嫌い』『得意』『不得意』が増えていき、自分がやりたい仕事が明確になっていくのです。
また転職準備の期間は時間的に余裕がなかったのでストレングスファインダーの結果を軸にポイントを押さえ、実験的に職業体験をやり、フィードバックをしっかり行うことで短期間で多くの経験値を得ることが出来ました。
その中で
『○○のことなら考え続けられる』
『じっと椅子に座って仕事が出来ない』
『いつも会う顧客(BtoB)との仕事が好き』
といった感じで自己分析をリストのように作成することが出来ました。
まとめ
ストレングスファインダーで自分の強みを分析すると転職に活かすことか出来ます。また分析結果をもとにアルバイトなどの職業体験をやってバリバリ経験値を上げることで強み分析をすることが出来ました。
次の記事で自己分析結果の詳しい内容について書いていきたいと思います。