シコ助です。
なんども転職を繰り返し、今の天職にありついたシコ助はたまたま天職に巡り合ったわけではありません。綿密な転職の計画を作り戦略的に行動していました。
その中で一番重要だった土台固めとしての自己分析方法について紹介したいと思います。
結局、自己分析をして自分の「好き」「嫌い」「得意」「不得意」を明確にすることを怠ると転職先でまた前職と同じような境遇に会い、転職したいとの気持ちを抱えた状態を繰り返すことになります。また勤務地や給与と会社の将来性などの折り合いの考え方や不足分を無効化する方法も一緒に考えて行くと幾分スマートに転職活動ができます。
第一歩としてシコ助が徹底的にやった自己分析方法について紹介したいと思います。
ストレングスファインダーによる強みの自己分析
まずはストレングスファインダー という自分の資質(強み)を明確にしてくれる適性検査を受けました。
これはシコ助のストレングスファインダーの分析結果です。人が持つ資質のなかで上位5つの強みを教えてくれます。
こちらは下記の大ベストセラー「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という本を購入し、この本についているシリアルコードにて適性検査を受けることができます。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
- 作者: トム・ラス,古屋博子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/04/13
- メディア: 単行本
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自分の『好き』と『嫌い』について
自分の『好き』『嫌い』についてはマインドマップを作ることをお勧めします。
マインドマップを作ることが適している理由は
①好きなものの対象から何故好きか?をブレイクダウンしやすい
→好きなものをマインドマップ書いていき、そこから何故好きか?に従って抽象化していくと『数字が好き』『モノづくりをして人にプレゼントするのが好き』などより抽象的なワードに落とすことが出来ます。
抽象化したら仕事に置き換えるように逆に具体化してあげれば『好きなこと』と『仕事のとある業務』の接点が見つかります。
②いつでも追加できる
人は毎日同じことを繰り返す習慣の生き物です。よって好きなことのマインドマップも経験が偏る為に、同じく偏ってしまっています。
転職活動前は徹底的に新しいことに挑戦し、経験値を稼ぎ、自分の『好き』を追加していきました。
よって自由に追加出来るマインドマップをお勧めします。
嫌いなことについても同様にマインドマップを作成しました。
自分の持っている素材を活かす
シコ助が転職する際に重要だと思ったのが、自分のスキルの明確化です。
たまたま書店で立ち読みしていた際に英語表記の文面があり、それをスラスラ読めたことに驚きました。受験中は特に英語に力を入れていたことを思い出し、さらに英単語は今も忘れずに覚えているようでした。
社会人になって英語に全く接しない企業に入り、自分の英語力についてピンと来ていませんでしたが、そういった自分の中にある『眠ったスキル』や『形にならないスキル』は具現化して活かすべきです。
資格やアルバイト、行事ごとなどあからさまな経験は面接や志望動機などの書面で簡単にアピールできるでしょう。
しかしあまり形にならない『英語を覚えている』『人当たりが良い』『発想力がある』などのスキルについては形にしてアピールする必要があります。
この具現化する方法は後ほど書きますが、『自己分析』としてはまず見えない、形にならないスキルは抽出しておきましょう。
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