入社当初、大人にも夏休みが存在する事を知りビックリしてしまったシコ助ですが、ここ最近は働き方改革に乗っ取って、さらに長期的な休暇を取る大人が多いようです。
おそらくあんなに厳しかった会社から急に『休め』と言われて、戸惑いつつも遊び方がわからない人も多いと思います。
何をして過ごすか悩んでいる人にオススメしたい30歳を超えてからの『大人の夏休み』を紹介したいと思います。
大人の夏休みとは?
30歳を超えて自分の遊び方が変わってきたなぁーと感じています。中々言葉にするのが難しいのですが、例えばスマホアプリで遊ぶとなるとほぼソシャゲしか頭になかったのですが、ここ最近はカテゴリーがゲーム以外の古地図アプリにハマっていて古地図をもとに街を歩いたり、Googleマップで土地の高低差を見たりして、ニヤニヤしていてやっぱり変わってます。
自分の中にテーマがあってそれに関する知識を手に入れたり、その知識をもってコントロールする欲を満たし、おまけにスキルが身についてお金をもらえたり、とにかく効率の良い?遊び方が好みになっているのです。
今年の夏もそんな感じて過ごしたいなぁと思いつつ、いくつか大人の夏休みとして楽しめそうなものを紹介したいと思います。
- 大人の夏休みとは?
- ペーパーグライダー
- 自分の街をブラタモリしてみる
- 本当に役立つ知識をつける
- テレビを見ながらiPadでメモる
- 大人のかき氷を食べる
- ひさびさに科学本を読んだ
- モノを買う側から売る側にまわってみる
ペーパーグライダー
いきなり子供ぽい感じで、紙飛行機です。紙飛行機といっても今まで折り紙で作っていたような紙飛行機ではなく、ペーパーグライダーとはもっと高性能でケトン紙を切ったり貼ったりして作成する飛行機のことです。
対空競技用なので思ったよりも、遥かに遠くまで飛びますし、ゴムカタパルトでかなりの高度を稼げます。その翼の角度を調整することでまったく飛び方が変わるので大変奥が深いのです。
自分の街をブラタモリしてみる
NHKのブラタモリが面白過ぎて、自分の街をブラタモリしてみました。
例えばシコ助の住んでる土地を調べてみるとこんな感じなりました。
①図書館の古地図を見ると『電気機械工場』が建っていたと判明。
②その電気機械工場は某有名メーカーの前身の工場と判明。
③某有名メーカーのホームページにアクセスし、沿革を見ると確かにその記載があって感動。
④電気機械工場が何を作っていたかを調べる→原料として近くに河川が必要だったよう。
⑤そういえばこの辺で土壌汚染があった話を思い出す
⑥工場で作ってたものをそのまま産廃すると土壌汚染になることが判明。
とまあ、良くも悪くも自分の住んでいる地域を調べるのは楽しいものです。

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古地図を見ているとわかるのですが、主要な道路はほとんどその位置を変えていません。また川の流れや地形も全く変わりません。社会の授業でたまに山を切り開いたり、埋め立て地を作る話を耳にしましたが、自然が作り出した形を大きく変えることはありません。
この変わらない地形に合わせて歴史が作られるので、例えば道が合流する場所が栄えたり、険しい山の上に城を建てたり、トンネルの入口と出口で使われる石が違っていたりします。ここの推理が楽しすぎです。
本当に役立つ知識をつける
本当に役立つ知識とは?と聞かれた時なんて答えますか?
との問いに元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏が下記のように定義しています。
・今後10年以上も影響を与える技術や文化に関する話。
・結論に至る経緯と理由に筋が通ってる。
・資料から組み立てられていて、個人の感想を書いてるわけではない。
・一般的な”常識”とは違う結論や発見がある。
これを満たした本は中々現れないとことですが、わずかばかり本当に役立つ知識が身につけられる本は存在しますとひろゆき氏は紹介しています。即購入して全て読んでみたのですが、読む前と読んだ後にこれほどまで成長した感があったのは始めての経験でした。
テレビを見ながらiPadでメモる
iPadとApple Pencilを組み合わせて利用すると、テレビを見ながら調べ物をしたり、メモを取ったりすることに相性が良くて、テレビを参考に社会見学している感じになります。
ブラタモリ見ながらメモ
自分なりに絵を描いたり、関連の写真を貼ってみたりと普通のノートでは出来ない社会見学がテレビの前ですぐさま出来るようになります。
大人のかき氷を食べる
夏の間はただ冷たいものを食べたり、エアコンがキンキンの部屋に入ったり、冷感するだけで幸せになれてしまうので意識的に冷たいその瞬間を味わうようにしています。
大人のかき氷は従来のかき氷と全く違う食感でまさにふわふわとろとろの雪のようです。
また台湾式かき氷(氷に最初から味をつけたタイプ)が楽しめるのでゆず味、チーズケーキ味、マンゴー味、チョコレート味など多様な味のかき氷を作ることが出来ます。大人は裏切るけど『大人の〜』から始まるのは裏切らないという持論です。
ひさびさに科学本を読んだ
ここ最近好奇心が低下したと感じてる人、30歳過ぎてから刺激が足りなくてため息をついている人にはズバリ『科学』がオススメです。
小さい頃夢中になって読んだ科学の本は今となっても強烈に魅了してくれます。科学本、科学雑誌、科学館など好奇心が全開に開けるのでおすすめです。
Kindle Unlmitedに契約していて、科学本がたくさんラインナップされていたので夏休みにじっすりと読んでいます。
モノを買う側から売る側にまわってみる
何かテーマをもって行動していると、そのテーマに沿った知識をアウトプットしたくなります。
01. なんでもプロジェクト化すると楽しい
02.好きを拡張する方法
03.暇つぶしの用意周到さ
04.妻や友人にこそ話すネタを用意する
05.充実感のスーパーコンボ
06.毎日「少し闘う、少し使命感を持つ」
07.もっと軽い輪を作って楽しもう
08.仕事には目標でなくテーマが必要
09.「温泉」「グルメ」「観光地」だけだとつまらない
10.とてつもなく楽しめる旅行の行程を公開
11.神回はとてつもなく面白い
12.家族をマネジメントする
13.好きなCMを集めて「感覚を保管する」
14.頑張っている人を見るのが好き
15.好きなことに運動を組みせる
16.サボった時間を計測する
17.ディスプレイをシェアすると何倍も会話が楽しくなる
18.帰宅ルートを最適化する
19.自分をコントロールする負のブースト戦略(映画「FIGHT CLUB」に学ぶ)
20.買い物の上限を設定すると楽しい
シコ助は効率の良い遊び方をテーマにしており、念願の本を出版することが出来ました。
初めてモノを売るという行為を体験し、非常に刺激的な思い出るになっています。そこから今年のゴールデンウィークにはフリーマーケットでモノを売る体験につながりましたし、新たな発見ばっかりでした。夏休みも何かを売る大人の夏休みにしたいものです。