今週のお題「わが家の防災対策」
シコ助の地震に対する防災対策と防災グッズについて紹介したいと思います。震災グッズは値段が高かったり、賞味期限があったり、管理が面倒だったりするのでそれを解消するように常日頃から利用するもので賄っています。震災の一瞬だけ利用するより、ずっと利用して震災にも対応出来るのがおそらく最強です。
会社と家庭の二箇所で震災に備える
わが家の防災対策というお題ですが、家にいる時間同様にに多くの時間を会社で過ごしています。地震が発生する時間は予測できませんが、より多くの時間過ごす場所の方が発生確率が高いわけです。近年の防災意識の高まりからか会社には水や食料が備蓄されるようになりました。しかし個人的な防災の意識も大切です。例えばコンタクトレンズを装着している人は会社に眼鏡を置いたり、常に薬を飲んでおく必要がある人はビジネスバッグに入れておく必要があるわけです。
その為あえてブルーライトカットの眼鏡を会社に置いて、目が疲れた時にも震災にも対応できるようにしてます。
職場の周りの状況によりますが、基本的には家に帰る方向で物事が進みます。しかし時間帯や交通機関の関係で帰宅困難になる場合があるのて、最低でも職場に一週間は寝泊まり出来るような準備が理想的です。
食料、水の備蓄の面倒さを解消する
震災が起きた際にまず必要なのは食料と水です。これらを準備するのにやる気が出ない理由が賞味期限です。わざわざ高い保存食を買うのにも、またそれを管理するのにもなかなか積極的になれないのです。
しかしこれについては日用品の在庫を切らさない運用面での対応で解決できます。
余裕のある在庫管理
①納戸に在庫スペースを作る
②ここにティッシュやトイレットペーパー、シャンプーなどの在庫を置く
③シャンプーが無くなったら、この在庫スペースから取り出す
④AIスピーカーに『シャンプーを買い物リストへ』と伝える
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シャンプーがなくなっても一度だけ在庫から取り出し、さらにそれを使っている間に在庫を確保する
この在庫管理ではシャンプーやマヨネーズは一個程度の備蓄ですが、水や食料を多めに在庫持ちすることで賞味期限を気にせずに運用しながら備蓄することが出来ます。
家具を固定して不安を減らす
地震が起きたら倒れそうな家具を固定するだけでその後引越しがない限り、家具が倒れて怪我などの不安がなくなるわけです。
食料や水は使用期限がありますが家具の固定は一度やればその先の不安はありません。ただ今やるかやらないかなのです。ずっと心に不安を抱えたままでいるより、今対処して不安を軽減してあげると良いです。
家具はふんばる君と伸縮棒がコスパ良いです。

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電気の供給
ポータブル電源も今や1万3千円程度で買えてしまいます。
BBQでテレビを持ち込んだり、ポットでお湯を沸かしたり、わりと喜ばれる上、震災時にも大いに役立つので普段から使ってあげるとそんなに高い買い物ではなくなります。何度もスマホを充電したり、ライトをつけたり心強いアイテムです。
スマホ回線と情報収集の為にやるべきこと
会社から支給されているスマホのキャリアと私用のスマホのキャリアは特に纏める必要もなく意識的に別のキャリアにしています。スマホはキャリアによって回線が違う為、震災時にどちらか生き残れという願いからです。
震災時には多くの情報が錯そうしますが、やはり自分の地域に限ったより近くの情報が1番役に立ちます。
食料や水を配給してくれる場所や避難できる場所は大まかな震災のニュースより100倍役に立ちます。
このような情報を知っていたり、多くの食料を備蓄していたり、家のお風呂が使えたり、実は同じ地域に住む友人は非常に大切な存在です。
ただ単にスマホで震災ニュースを見るよりも近くに住む友人から情報を普段からもらうことは格段のさがでます。
常日頃から地域の人と仲良くしておくことは防災対策の1つなのです。