睡眠の質を高める方法としてあらゆる方法を試してきました。ここ最近はヘルスケアをほとんど自動計測していて、スマートフォンやスマートウォッチなどで睡眠のログを計測することに注力していました。
しかし漫然と睡眠時間を計測したり眠りの深さを計測するようでは何も意味がありません。何か試してみてその結果を判定し、効果があれば繰り返すようなサイクルが大事なことです。そこで睡眠の質を良くする方法を片っ端から試してみました。
このブログで紹介したようにグリシンは睡眠の質を上げる効果が計測されました。
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グリシンは朝起きた時に明らかに違いがわかるほどの効果がありました。
しかし今回はグリシンの効果を上回る睡眠の質を計測したので紹介したいと思います。
睡眠の質を高めたのは運動
睡眠の質を高めることが『運動』と聞いてがっかりするかと思いますが、一概に運動といっても体の動かし方や運動する時間にコツがあります。
睡眠の質が高いと1日中集中力が続き、読書する時も長時間読める上、内容がスラスラ頭に入ってきます。また人と話す時もハキハキしていて明らかに印象が変わっています。
『運動する』ことがいかに大事なことかは言い尽くされた感がありますが、そこが出来ないのが問題で、しかしこの生活を味わうには運動するしか今のところないのです。
朝、息が切れるほど体を動かす
睡眠の質を高める運動方法は『朝、息が切れるほど体を動かす』ことです。詳しく知りたい人は「morning exercise sleep」で検索しましょう。
シンプルですが聞いただけでも大変な感じを想像すると思います。
しかし一度、睡眠の質が良い状態になると集中力や自己コントロール力を手に入れることが出来ます。この力が無意識のうちにまた朝の運動を促してくれるのです。
まずは上手く習慣化させ、あとは無意識に任せるという作戦が上手くいきます。
単位時間あたりの運動量をあげる
睡眠の質を上げるには運動が必要ですが、朝の限られた時間に軽い運動をしているといくら時間があっても足りません。この時間の無さが習慣化を阻む大きな要因です。
そこで単位時間あたりにある程度の運動量をこなす必要があります。運動の仕方としてはダラダラキツくない程度に走るよりは、ダッシュを取り入れて息が上がるほどの運動をする方が効果があります。

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ミトコンドリアを生成する
睡眠の質に関係なくハードな運動をすると体内でミトコンドリアが生成されます。
ミトコンドリアは糖質や脂肪をエネルギーに変える性質があり、ミトコンドリアを増やすことでエネルギー生産量をアップさせることができます。これがまた集中力を高める要素にもなり、『朝起きて運動をする』と決めたルールを無意識に力添えしてくれるのです。
まとめ
朝起きて運動をすることが『睡眠の質を高める』方法です。またハードな運動をすることで、時間をかけずに運動量を確保することができる上にミトコンドリアを増やし、意志力を増強していく正のスパイラルを作ることが出来ます。