サッカー日本代表選がテレビ中継されるとダッシュで仕事を切り上げ、ビール片手に観戦を楽しむのですが、例えば今の時代、録画して見ることも後から動画で楽しむことも出来るわけです。
しかし仕事を切り上げてまでリアルタイムで見たいこの気持ちは一体何なのでしょう。生放送だとゴールの瞬間に飛び跳ねるのに、録画だと『フッ』と少しだけ笑う、この反応の違いはなんなのでしょう。
リアルタイムのコンテンツの価値を知った時、Netflixやプライムビデオ、YouTubeを見るよりも、野球、サッカー、テニスなどのスポーツやF1、競馬、ボクシングなどリアルタイムに盛り上がるものを優先的に見るようになりました。
休日の夜なんかに『今夜ワクワクすることないかな〜』なんて思う時があります。そんな時にリアルタイム放送コンテンツがあるとそれだけで興奮し満足して寝ることができるのです。
- リアルタイムで見ることの価値
- コンテンツが盛り上がる瞬間
- 一度きりの特別感
- 何が起こるかわからないワクワク感
- リアルタイムで楽しめるコンテンツを増やした
- スケジュールに見たいコンテンツを書くようになった
- フルセグ活用
リアルタイムで見ることの価値
オンデマンドサービスであらゆるコンテンツがいつでもどこでも観れるようになった訳ですが、シコ助はどうしてもリアルタイムのコンテンツを優先させてしまいます。この感覚を探ってみるといくつか理由があるようです。
コンテンツが盛り上がる瞬間
リアルタイムで視聴すると気持ちをシェアしやすいものです。サッカーの試合があると家族と一緒に応援したり、プレイについてあれこれ喋ったり、翌日に会社であれこれ議論することが出来ます。Twitterのタイムラインやニュースでもあれこれ情報を共有することができて、リアルタイムで観ることの価値を底上げしてくれます。このコンテンツが一番盛り上がる瞬間に居合わせたいのと、取り残される感覚『FOMO』(Fear of Missing Outの略で見逃してしまうこと、取り残されてしまうことに対する恐怖心)が心理的に作用しています。
一度きりの特別感
生放送やライブ中継だとその放送時間に必ず見ることになります。録画だと『後でみる』ように期限なしのタスクのようで緊張感がなく、リアルタイム視聴であるとスケジュールに組み込まれ『●●時に●●を観る』というより特別感が出てきます。
またその時間が来るまでのワクワク感もリアルタイムの価値を上げています。
何が起こるかわからないワクワク感
生放送やライブ中継は何が起こるかわからない不確定要素が多く、もしかしたら『自分の応援しているチームが勝つかもしれない』『ポロリがあるかもしれない』みたいなランダム要素を含んでいます。このランダム要素は人をワクワクさせるギャンブルのような緊張感を持っています。
以上のようにリアルタイムで観ることの価値について分析出来た上で、自分のコンテンツ消費を次のように変えたところ、日常に興奮と歓喜があってかなり面白い毎日を過ごせています。
リアルタイムで楽しめるコンテンツを増やした
サッカーの試合がテレビに映ると欠かさず観るので、もっとサッカーの試合をテレビに映すようにしました。
特にDAZNはおススメです。欧州サッカー、Jリーグ、テニス、野球、格闘技など素晴らしいラインナップが見放題です。abemaTVやYouTubeにもLive配信があるのでそちらもチェックするのがオススメです。
スケジュールに見たいコンテンツを書くようになった
テレビの生放送はもちろん、Abema TV、YouTube、DAZNなどのLiveコンテンツに関してはGoogleカレンダーに記載するようにしています。
このコンテンツを見るためにスケジュール調整をすることでプライベートにもメリハリが出てきます。(番組表がまとまっているサービス欲しい)
フルセグ活用
大きな画面で見る方が没頭感があり、より集中してコンテンツを楽しめますが、リアルタイムコンテンツにハマると観たくてしょうがない状態になります。

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テレビ番組をどうしても観たい場合、フルセグチューナーがあると外出先や移動中でも視聴できるので重宝しています。
以上、日常を楽しませてくれるスパイスのようなリアルタイム視聴です。ぜひライブ感を手にとってみて下さい。