超手軽に気分転換をするには非日常感を味わえる焚火がオススメ

お仕事や長時間家で作業をしていると、ふと外出したくなります。特に予定はないのだけど何かないかなぁーと気分転換出来るものを探してしまうのです。

コンビニに行ったり、本屋に行ったり、外出する目的を探しているのですが、どれもモヤモヤがはれず気分転換には適していないと思いました。

以前ブログにも書いたとおり、お金や手間をかけずに効率的に気分転換をする方法は非日常感を味わうことです。

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やるキャン△ブームに触発されて、シングルバーナーを購入し、あのスープパスタを外で食べてから、

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お外で食事をする気持ちよさにハマってしまい(外食でなく、野外食です。)非日常がいかに気分転換に作用するか身に染みてわかります。短時間で気持ちをリセットすることは本当に得した気分になります。

ただ野外食はアクティビティとして物足りず、そこで思いついたのが焚火でした。

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焚き火は暖を取れるし、焼芋も食べれます。薪拾いや、火を起こすという人類が何千年もやってきた行為を体験できるし、香りが良くてそしてなによりもビジュアルが綺麗です。

火を起こすことなんか簡単でしたし、心理的な障壁を乗り越えれば非日常を味わえる最高のコンテンツになります。

焚火のできる場所

消防法や条例によって焚き火のできる場所は限られています。河川敷など比較的水場に近いところで焚火が出来ますが、これはしっかり下調べしておきましょう。

都内で見てみると、直火(地面に可燃分を置いて直接焚火をすること)は禁止されているところが多いです。

非日常感を味わうために揃えておく焚火セット

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直火が禁止されているところが多いのでアウトドアコンロを用意しましょう。

アウトドアコンロ

コンパクトなコンロを購入しました。焚き火台として使えますし、網を付けるとバーベキューもできます。

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また何より持ち運びができるので、電車で焚火にいき、現地で薪を調達という手もあります。薪はAmazonでも買えちゃいます。

薪があると便利です。重さもビックリするくらい軽いので、薪が入った段ボールを袋に入れて持ち運びも可能です。焚火場には落ち葉や枝が落ちているので、それを火元にしています。

着火剤

尾上製作所(ONOE) ハイチャッカー・L CK-30

尾上製作所(ONOE) ハイチャッカー・L CK-30

 

手間を惜しむならば着火剤を利用しましょう。驚くほど上手く火を起こせるので、焚き火の心理的な障壁がぐっと下がります。

火ばさみ

尾上製作所(ONOE) 火バサミ 大 ステンレス ON-224

尾上製作所(ONOE) 火バサミ 大 ステンレス ON-224

 

忘れがちな火ばさみ、基本的に焚火作業はこれでやります。(軍手も忘れずに)

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消火具

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

ヤマトプロテック エアゾール式簡易消火具 【直撃消火】 AE-400

 

ほんとに非日常になってしまうとまずいので消火具は用意しておきましょう。コンパクトな消化器です。

初期投資としては四千円程度、薪を現地調達にしているので後はお金がかかりません。

焚き火の楽しみ方

ただ単に火を起こして、木の燃える香りを嗅ぐだけでも満足です。椅子に腰掛けて、美味しい空気を吸いこむだけでサウナに入ったかのように精神が整います。

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お湯を沸かして珈琲を飲んだり、焼き芋を焼いて食べたり、色んな遊び方があります。

最強のアウトドア料理 (TJMOOK)

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まとめ

気分転換を目的として、焚火に挑戦してみてはいかがでしょうか?全工程含めて2時間程度なので、コンパクトに非日常を味わい、日常をより良いものにすることが出来ます。

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