2019年も残りわずかです。今年も読んで良かったと思える本を紹介したいと思います。
大人女子の気配り帳

相手もよろこぶ 私もうれしい オトナ女子の気くばり帳 (SANCTUARY BOOKS)
- 作者:
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2017/04/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
大人女子の気配り帳は大人の女子であれば身につけておきたい『気配り』に関することがTPOに合わせて形で解説されています。
気配りは大事なのは頭でわかっているのに、具体的にどうすればいいのか?実は多くの人がやり方を知りたがっていたり、本を読み返してトレーニングする必要があったりします。大人でなくても女子でなくても身につけたい気配り術が図解で綺麗に解説されていて大変おすすめです。
最速でおしゃれに見せる方法
ここ一年で名前を聞くようになったMB氏、オシャレを理論体系化して、その人にあったオシャレ術を提供してくれます。ちょっと前までオシャレに嫌煙していた人が続々と興味を持ち始めたのは彼のおかげでしょう。男としてはこの理論に裏付けされた感が何ともたまりません。写真をふんだんに使っていてオシャレ理論が目に見えて理解できます。
ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく

ほぼユニクロで男のオシャレはうまくいく スタメン25着で着まわす毎日コーディネート塾 (集英社学芸単行本)
- 作者:MB
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
こちらもMB氏の著書です。ちょっと前までオシャレはお金がかかって、質よりデザインを重視する人がするものだと考えていたのですが、安くて質の良いユニクロでコーディネート出来るという衝撃を受けた一冊です。プライベートしかり仕事着の服装も参考になります。
すごい準備
有名なTVプロデューサーの本です。仕事術だと今年ベストかなと思います。数々のプロジェクトを牽引してきた著者の準備の大事さと具体例を説いた本です。なかでも『準備ノート』は面白い。
例えば、交渉する人がいて、その人の情報を左ページに書く、自分との共通事項も書く、その上で右ページに課題と解決法を書き、それを終えてから人に会うという周到すぎる準備を垣間見ることが出来ます。
当たり前のようで意外に考えつかない具体例があり、より実践的な内容でオススメです。
凡人道
ひろゆき氏の凡人道はこれからの生き方示唆してくれる一冊です。これからの日本の状況に対し、個人、凡人としてどう幸福に生きていくか勉強になります。特に仕事の選び方の部分で『積み重ねができる仕事』を選ぶという部分は知ってるのと知らないので雲泥の差が出る気がしています。
つい

「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
- 作者:玉樹 真一郎
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/08/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
マリオ、ドラクエ、テトリスなどTVゲームを題材にして『人を動かす体験の作り方』を解説した本です。意味がないのに、ついやってしまうというそんな体験の作り方はゲームだけでなく、プロダクトに関わったり、人との関わりにでも応用できそうです。kensuu氏のお墨付きがきっかけで購入しました。
運を支配する
麻雀の伝説桜井章一とサイバーエージェント社長の藤田晋の共著。世の中には確かに強運な人がいて、ただその強運の持ち主は勝つべくして勝っているという物凄いレベルの内容になっています。運気はどうあげるのか?運が悪いなぁと思った人も手にとってみて損はないと思います。
時間革命
久々にホリエモン本を読んですごいなぁとおもった一冊です。超多忙なスケジュールをこなしている人間の時間に対する考え方はやはり面白いです。スキマ時間=黄金時間と捉えるやり方は、かなり影響を受け、読んだ次の日からスキマ時間を意識的に作るまでになりました。一度に好きなことを望む人ほどこの本をオススメします。
ケーキの切れない非行少年たち
児童精神学医の著者による本。凶悪犯罪をおこす少年達の中に反省以前の子どもと呼ばれる、そもそも反省すら認知できない子供達がいて、彼らはケーキを等分に切れないほどの認知という事実。非行少年たちが知的なハンディを抱えてる場合が多く、社会的なケアが必要だと示唆する一冊です。それを踏まえて自分がどう向き合うか、考えさせられる本です。
まとめ
以上、2019年読んで良かった書籍の紹介でした。ぜひ読んでみて下さい!